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カテーテルアブレーション体験記8~運命の治療日

6:00の起床時刻後、すぐに泊まりの看護師さんが検温と血圧測定に来ます。これは入院中、毎日あります。

8:00朝食。アブレーション治療が午後なので、この日の朝食は半分の量です。ちなみにお昼は抜きです。

事前に伺っていた治療時間は4時間前後、
その後6時間は動けず、足も曲げられない


とのことなので、この日は飲まず食わずで翌朝まで寝ているしかなさそうです。

朝食後、程なくして病室の変更を依頼されます。
ベッドもテレビ(収納台)もすべて移動してくれたので楽でしたが、
まさかこの移動が地獄の入り口になろうとは・・・。
もちろん、この時はそんなことは分かりません。

移動後、服薬と点滴開始。点滴も人生初です。

その後は手術用の服に着替えます。
足の付け根からカテーテルを入れるので、下半身は何も身につけません。

治療時間(13:30)までは時間があったのでベッドで寝て待ってました。
というか、寝てました。
後々になって考えると、寝ててよかったみたいです。

13:00ちょっと過ぎ。
看護師さんから、いよいよ治療のために移動することを告げられます。

なお、この時は車いすに乗せられて移動するので、
おそらくは、すれ違った人には私の「粗末なもの」が丸見えだったと思います。
(この移動は結構恥ずかしかったです)

カテーテル室は1F。
そもそも寒い部屋ですが、下半身は何も身につけていないので、かなり寒く感じます。

中には大きなディスプレイついた巨大な機械があります。
「すげー機械!」と単純に思ってしまいました。

その前にある、かなり横幅の狭いベッドに座らされ、電極(?)みたいなものを貼り付けます。
そしてベッドに横たわり、体を固定される所までは覚えているのですが、

その後ベッドで目が覚めるまでは記憶がまったくありません。

誰がどう、病室のベッドに運んでくれたかもまったく記憶にありません。

他の方の体験談を拝見すると、人によっては医師の生々しい会話が聞こえるそうですが、
私は幸いそういうことはなく、寝ている間に終わった感じです。

後で聞いた話ですが、治療時間は5時間に及んだそうです。
先生方、お疲れさまでした。


19:00頃。
目が覚めて最初に感じたのは「首が痛い」「声がだしづらい」「足先が冷たい」でした。
特に「首が痛い」は退院日から1週間経過しても続いていました。

そして事前に聞いていたものの、足を動かすことが出来ません。
動かすとカテーテル挿入部から出血するとのことです。

つまり自力でトイレに行くことができないので、夕食はパスしました。
後で聞いた話ですが、おにぎりを用意してくれていたそうです。

動けないのだから朝まで寝ていよう、と誰でも考えると思いますが、
私の場合は不幸なことにそれが出来ない事情があったのです。

それは・・・

隣のベッドのおじさんのいびきがあまりにもうるさかったのです。

文字にしても伝わらないと思いますが、飛行場の真ん中で寝かされているに等しいほどです。
騒音公害に悩む人の一端を垣間見た気がします。

もう少し生活感のある表現をすると、
ドライヤーをつけっぱなしの部屋で朝まで眠るような感じです。

隣の方、睡眠時無呼吸症候群らしいのですが、とにかく、いびきが凄まじかった。
これ以後退院時まで、私は常に朦朧とした意識の中で入院生活を過ごします。

その後深夜0:50分に足を曲げていいよ、のお許しがでますが、
寝返りが打てる程度で、自力歩行は許されないばかりか、
ベッドの上で座ることも許されませんでした。

足の付け根に体重がかかるのが出血につながるのだそうで、
「寝た状態で足を曲げてもいいよ」という許可なのです。
やはりトイレには自力で行かれないのです。

止血のためのテープをグルグル巻かれていたので、
そもそも動けなかったのかもしれません。

やむなく一度だけナースコールで排尿を助けてもらい、
あとは騒音の中でひたすら耐えるのみです。
この時間がとにかく苦痛でした。

それでも少しは眠れたようですが、自分の中では寝たうちには入りません。

ちょっと長い記事ですが、

「治療したら翌朝まで歩けません=トイレに行かれません」

というのは是非とも知っておいて頂きたいです。

次回は治療日翌日の過ごし方について触れたいと思います。
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